「5億円の家を買います」――FCサポート責任者が今、語るべきことはそれですか?

問題は家の値段ではありません。加盟店を支える責任者として、何を先に語るのかです。

成功を語る前に、加盟店や被害者社員に語るべきことがある

YouTubeで確認できる「5億円の家」発言

松村翔太氏が、YouTube上で「5億円の家を買います」「買おうかな」という趣旨の発言をしていることが確認できます。

高額な住宅を買うことも、将来の目標を語ることも、個人の自由です。この記事は、松村氏の資産や私生活を批判するものではありません。

しかし、松村氏はFC加盟店を支える責任ある立場にいます。加盟オーナーから本部へ説明や改善を求める声が出ている中で、責任者が何を発信するのかは、個人だけの問題ではありません。

 

「5億円」の前に、説明・改善・再発防止を

成功や豊かな生活を語るのであれば、その前に、困っている加盟オーナーへ何をしてきたのかを語ってほしい。寄せられている問題をどう受け止め、何を調査し、何を改善するのかを示してほしい。それがFCサポート責任者の役割ではないでしょうか。

問いたいのは、「5億円の家を買えるのか」ではありません。

「FCサポート責任者として、今オーナーに何を語るべきなのか」です。

本部には、華やかな成功だけでなく、加盟店が抱える問題への説明、反省、改善、再発防止を、責任ある立場から発信していただきたいと思います。