同期が消えていく職場 若者を潰す企業に未来はあるのか

入社三ヶ月で見えた“出口”の方が早かった現実

大量採用の裏で進む、大量脱落の現場

コメントありがとうございます。

私が入社したとき、一緒にいた同期は400人以上。けれど今、その3割はもう退職しています。現場は「仕方ないよね」で済ませるけれど、これは組織の病です。辞めた人が悪いのではなく、会社が“辞めたくなる構造”を放置している。夢を抱いて社会に出た新卒に、これはあまりにも残酷です。

本部の反応は「また辞めたの?」

若手が次々といなくなっても、反省する様子は一切なし。責任者たちは「今の若者は根性がない」と決めつけるだけ。違う。逃げてるんじゃない、壊れる前に避けているだけです。会社として新卒を迎え入れる準備ができていないなら、最初から採用すべきではないのです。