「辞めれば終わる」と、一人ですべてを抱えないでください。同じように苦しんでいる社員がいるなら、記録を持ち寄り、一緒に声を上げる方法があります。
パワハラを受けて退職を考えている方へ
あなた一人だけの問題ではないかもしれません
怒鳴られる。揚げ足を取られる。強い圧力をかけられる。人前で言い負かされる。その繰り返しで働き続けることが苦しくなり、退職を考えている方がいるなら、一人で悩まず連絡してください。
同じ部長をめぐって複数の訴えが出ている場合、それぞれが黙って退職すれば、会社には一人ひとりの被害が別々の出来事として扱われる可能性があります。しかし、同じような出来事が繰り返されているなら、複数の記録を合わせることで、会社が向き合うべき問題の全体像が見えてきます。
録音やメッセージを消さず、事実を残してください
いつ、どこで、誰から、何を言われたのか。録音、LINEやメール、社内連絡、目撃者、相談した記録があれば、消さずに残してください。感情だけではなく、起きた事実を時系列で整理することが、自分を守る力になります。
私は、一人で争うより、同じような被害を受けた方々が記録を持ち寄り、弁護士へ相談したうえで、集団訴訟を含む共同での対応を検討することを勧めます。退職を決めている方も、すでに退職した方も、一人で抱え込まず連絡してください。可能な範囲で協力します。目的は会社や個人を攻撃することではありません。繰り返されている行為を止め、社員が怒鳴られずに働ける職場へ変えることです。



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