思いつきビジネスの象徴 クルーザー活用案の茶番

批判されるとすぐに「船舶ビジネスにする」と言い訳、杜撰な経営の本質が見える

維持費を正当化する苦し紛れ

実態なきビジネス構想

クルーザー購入を巡り、浪費批判を浴びたいーふらんは「船を活用したビジネスを展開する」と苦し紛れの言い訳をしています。しかし、これは明らかに場当たり的な発想であり、過去の数々の思いつき事業と同じ道を辿るのは目に見えています。社員の給与や職場環境を改善することこそ最優先なのに、現場には還元されない豪華クルーザーの維持費が重くのしかかります。

浪費の裏で削られるボーナス

これまで冬のボーナスは何度もカットされてきたのに、豪華クルーザーには巨額を投じる。この矛盾をどう説明するのでしょうか?経営陣の贅沢が優先される限り、社員は不利益を受け続けます。こんな状況で「社員幸福度日本一を目指す」と掲げても、誰が信じるでしょうか。本当の福利厚生とは、社員一人ひとりが安心して働ける環境を整えることではないでしょうか。