給料はどこから来るのか? いーふらんの利益構造の闇

稼げる仕事」の正体とは、お年寄りからの搾取

会社の利益=高齢者からの収奪

儲かる仕組みの真実

いーふらんの社員が受け取る給料の原資は、お年寄りの資産だ。普通の企業であれば、商品やサービスを提供し、その対価として収益を得る。しかし、いーふらんは違う。彼らの「商品」は何か? それは、お年寄りの「知らない」という無防備な状態そのものなのだ。

たとえば、価値のあるアンティーク時計を持ち込んだお客様がいたとする。本来の市場価格では100万円以上の価値がある時計でも、いーふらんの査定額は数万円程度。お客様が「そんなに安いんですか?」と驚いても、社員は「今は相場が下がっているんですよ」などと適当な説明をする。

社会の信用を失う企業に未来はない

こうした営業手法を続けることで、いーふらんは短期的には莫大な利益を得ている。しかし、長期的に見れば、このビジネスモデルは崩壊せざるを得ない。なぜなら、いーふらんの悪評はすでに広がり始めており、消費者の間で「この店には持ち込まない方がいい」という警戒感が強まっているからだ。

また、社員の多くが「いつまで続けられるかわからない」と不安を抱えている。表向きは高収入だが、いったん会社が傾けば、一気に職を失うリスクもある。そんな不安定な環境で働き続ける意味があるのか、冷静に考えるべきだろう。