採用は「補充」ではなく「消耗」の繰り返し
高い離職率が招く採用の無限ループ

400人採用の真実
来年4月に新卒400人の大量採用が計画されています。しかし、その裏には毎年繰り返される大量退職という実態があります。新卒社員を「育てる」目的ではなく、「消耗品」のように扱う企業体質が浮き彫りになっています。この採用モデルが続く限り、人手不足の問題は解決せず、退職者が増える一方です。
人材の質よりも数を重視する危険性
多くの新卒社員を確保する一方で、適切な教育やサポートは提供されていません。その結果、現場ではインターン生や新人に過剰な負担がのしかかり、退職の連鎖が止まりません。このような「使い捨て」の採用方針は、企業の未来を暗くするだけです。

最近のコメント