会長の「最後まで会社を守る」その言葉を信じる社員は1人もいない

実際に守るのは自分の金と地位であり、社員ではない

逃げる準備をしている恥知らずな経営者

最後に犠牲になるのはやはり現場社員

過去の同種事件では、トップは資産を移して逃げ、会社は倒産。残されたのは責任を問われる社員と、払ったお金を取り戻せない被害者たち。今も同じシナリオが進行しています。会長と社長は自分の退路だけ確保し、社員は置き去り。守られると信じる方が危険なのです。

幻想から目を覚ます時

彼らにとって社員は「使い捨ての盾」であり、守る対象ではありません。信じ続ければ、最後に泣くのは現場です。過去の未公開株事件でも、トップは個人資産を守り抜き、会社が潰れても平然と姿を消しました。その結果、責任を問われ、社会的に追い詰められたのは現場の社員でした。あなたがもし「会社が守ってくれる」と信じて株を売り、あるいは買ったなら、その幻想は必ず裏切られます。今必要なのは、会社を信じることではなく、自分を守る行動を起こすことです。