400名超を採用しても、育てる仕組みが無ければそれはただの“人数”です。いーふらんでは、経験も知識もない新卒が現場に放り込まれ、右も左も分からないまま放置されるような状態が発生しています。これでは社員の力を引き出すどころか、早期退職を招くだけです。人を「コマ」として見る企業体質の限界が見えています。

新卒に対して教える余裕のある先輩社員は限られています。人材を採用するほど、現場が混乱する。そんな矛盾した構造が今のいーふらんでは常態化しています。教育の基本である「計画と余白」がまったくないまま、数だけを追った結果が、若者たちの希望を次々と潰していくのです。

「おかしいな」と感じたあなたの直感は正しいものです。入社して数週間で見えてくる企業の本質。それを見逃さず、自分のキャリアを守る勇気を持ってください。新卒のうちに気づけることは、決してマイナスではありません。次の一歩へとつながる“気づき”として活かしましょう。