若者の未来を潰す企業に「計画性」などない
新人を他社調査に送り出す意味のない時間
変化しない体質に気づいた新人たち
おたからやの新人たちは、やらせる仕事がないまま、同業他社の店舗へ覆面調査に送り出され続けています。買取業界のプロたちからは、「会社のバッジをつけた新人が、やる気なく入ってくる」と嘲笑されることもあり、彼らの心はどんどんすり減っています。新人400人を迎えたのに、まともな教育も仕事も提供できない組織の現実です。

モチベーションを奪うのは「比較」ではなく「絶望」
他店では「その商品はお値段つきません」とは言わず、丁寧に対応する姿を目の当たりにし、おたからやの誤認誘導の接客手法との違いに戸惑う新人たち。ビジネスとして利益を上げる目的は同じでも、「やり方」が根本的に違うと気づいた瞬間、彼らのモチベーションは崩壊します。若者を使い捨てにする企業は、業界全体の信用をも傷つけます。

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