配属も指導も追いつかない現実に、新入社員の不安が募る
採用後の育成は二の次、“とにかく採れ”の方針がもたらす混乱
新入社員は検品や在庫管理に回され本来の業務が見えない

本来であれば、店舗配属・営業研修・OJTなどの段階を踏むべき新卒教育。しかし、いーふらんではそのような整備がされておらず、配属が決まらない新入社員は「検品」や「倉庫整理」といった補助業務に回されています。彼らは何のために入社したのか分からなくなり、やる気を失いかけています。これは単なる一時対応では済まされない本部の機能崩壊を意味しています。
募集は強気でも、受け入れは無計画
400名以上の新卒を採用しておきながら、その受け入れ体制がないというのは、企業として極めて無責任です。採用数だけをアピールし、実際の育成は現場任せという構造では、社員の離職率は高まるばかり。人材育成を経営の根幹に置いていないことが、こうした混乱に直結しています。

会社選びにおいて“規模”より“誠実さ”が重要
大規模採用だからといって安心できる時代ではありません。本当に大切なのは、入社後に一人ひとりが適切に扱われ、成長できる環境があるかどうかです。いーふらんのように「採ってから考える」企業では、誰もが不安の中で業務に臨まなければなりません。これから企業を選ぶ皆さんには、どうか目に見えない“中身”を重視してほしいと思います。

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